劇場 歴史

フォルクスオーパー・ウイーン


フォルクスオーパー・ウィーンはオペラ、オペレッタ、ミュージカル、ダンスを上演する最も大きな劇場です。
18世紀から20世紀のオペラ作品と年間100回以上の
ウィーンの代表的なオペレッタを上演し、さらに
クラシック・ミュージカルとコンテンポラリーダンスなどの公演もあります。 

2007年9月にブルグ劇場の俳優ロベルト・マイヤーが
ルドルフ・ベルガーより総監督を引き継ぎました。
フォルクスオーパーは1.300席のレパートリー劇場で
であり、オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエの演目とさらに5番目の演目として「フォスクス
オーパー・スぺシャル」があり、ソワレ、演芸、
パロディ、音楽劇などを上演します。 

現在のフォルクスオーパーは、1898年に
「皇帝記念市民劇場」としてオープン。
当時は演劇専門の劇場でしたが、1903年から
オペレッタもプログラムに取り入れられ、1904年には市民劇場からフォルクスオーパー(市民歌劇場)となりました。 

「トスカ」(1907年)、「サロメ」(1910年)は、
このフォルクスオーパーでウイーンの初演を祝った
作品です。マリア・イエリッツァ、レオ・スレツァックそしてリヒァルト・タウバーなどの世界に名高い歌手がここからキャリアの一歩を踏み出し、アレクサンダー・ツエメリンスキーは指揮者として、1906年から楽団長として活躍しました。 

第一次世界大戦後、フォルクスオーパーはウィーン
第二のオペラハウスに発展したものの、1922年には
再び「新ウイーン劇場」となり、音楽作品は軽い
オペレッタがプログラムに加わるのみでした。
第二次世界大戦後には戦火に崩れた国立オペラ座の
仮の宿となりました。
1955年の国立オペラ座再建後、音楽劇場として
オペラ、オペレッタ、ミュージカルを上演するよう
になり、それ以来、  

フランツ・サムルホーファー(1955年-1963年)、
アルベルト・モーザー(1963年-1973年)、
カール・デンヒ(1973年-1986年)、
エーベルハルト・ヴェヒター(1987年-1992年)、
イオアン・ホーレンダー(1992年-1996年)、
クラウス・バッハラー(1996年-1999年)、
ドミニク・メンタ(1999年-2003年)、
ルドルフ・ベルガー(2003年-2007年)の歴代の
総監督が現在あるフォルクスオーパーを築き上げて
きました。